中国語翻訳スキルを活かした様々なワークスタイル

フリーランスの翻訳者

中国語の翻訳者の中には、会社に属するのではなく、フリーランスの翻訳者として働く人もいます。中には「会社に雇われて翻訳者として働いていたけど、フリーランスの翻訳者になることが夢だった」という方もいます。では、一体フリーランスの翻訳者としての実態はいかなるものでしょうか。

フリーランスで働きたいという人の中には、「会社にしがみつきたくない。自由に働きたい」という願望を持っているケースもあります。確かに会社に雇われている立場ではないので、気が楽なのでしょう。しかし、現実はそこまで甘くはありません。フリーランスである以上、仕事の管理も仕事を得るのも、全て自分で行わなければいけないのです。

誰かにやってもらうのを待っているようでは、絶対にやっていけないのです。もちろんですが、「人に会ったり話したりするのが嫌いだから」という理由では、まずお仕事を引き受けられません。翻訳が人と人とのつながりのビジネスであり、ヒューマンスキルが求められる以上、人好きでない人に依頼することなど有り得ないのです。

フリーランスの翻訳者は、とにかく自分のスキルやキャリアをアピールしていきます。翻訳の仕事をお願いしている人のニーズにマッチすれば仕事を頂けます。しかし、スキルやキャリアがお客様の希望に沿うものでなければ、どんなに熱烈にアピールしても仕事を頂くことはできません。フリーランスの翻訳者は、翻訳者であると同時に営業マンでもあり、コーディネーターでもあるのです。

一人二役以上こなすのはハードで、高いスキルを求められる分、通常は感じることのできない大きなやりがいを実感できます。厳しくても自分のスキルとキャリアを売り込んで対価を得たい人には最適な世界です。