中国語翻訳スキルを活かした様々なワークスタイル

会社に勤務する翻訳者

中国語の翻訳者になるために翻訳の勉強を一生懸命したのだから、当然目指すは翻訳者という方は多いでしょう。ひとくちに翻訳者と言っても、その働き方にも様々なワークスタイルがあります。ここでは、会社に勤務する翻訳者についてお話をします。

翻訳会社に勤務する場合、直接翻訳会社において採用され、正社員や契約社員として働くケースと、派遣会社を通じて派遣社員として働くケースとあります。また、メーカーは商社など、翻訳会社以外の会社で翻訳担当として働くケースも考えられます。それぞれのケースについて見てみましょう。

まず、翻訳会社の正社員もしくは契約社員の場合です。この場合はその会社の従業員として働くことになります。どちらかと言うといきなり正社員採用ということは少なく、初めの何ヶ月間は契約社員として勤務し、その後翻訳者としてのスキルが認められれば、正社員にキャリアアップというスタイルが多いです。「どうしても正社員じゃないと気が済まない」という方でなければ、契約社員からスタートしてみる手もアリです。

二つ目の派遣社員として働くケースでは、第一段階として派遣会社に人材登録するところから始まります。派遣会社のスタッフは、自身のスキルのことなど知らないですから、登録の段階で自分のスキルや得たスキルで何をしたいのかを自分にしかない魅力と共に率直にアピールすると良いでしょう。そのように意欲的になれば、オファーを頂くことができます。

三つ目の翻訳会社以外の会社で翻訳担当として働くケースです。このケースでは基本的に翻訳担当として採用されることになるので、希望通り翻訳の仕事を任せてくれます。但し、どこの会社も異動があります。営業から経理、マーケティングから広報、人事から販売など、全く仕事内容の異なる部署への異動も珍しくありません。そのため、このケースでは、翻訳以外の他の部署に異動になることも考慮した上で、広いフィールドで活躍するつもりで臨む方が良いでしょう。