中国語翻訳者へのスキルアップ
毎日中国語に触れる
中国語の基礎基本に当たる「聴く」「話す」「読む」「書く」という4つのスキルを獲得しただけでは、当然ながら翻訳の仕事ができるわけではありません。基礎スキルを身につけた後も、更なる中国語のスキルアップをしていく必要があります。「中国語検定○級を取る」などの目標はあっても、中国語の学習自体には終わりはないのです。では、継続的に中国語のスキルを安定させていくには、どうしたら良いでしょうか。
それは、「毎日中国語に触れること」です。どんなことでもそうですが、一日で大成するものはありません。中国語も当然その通りで、まさに「ローマは一日にして成らず」なのです。しかし、実際は外国語学習を熱い想いと共に始めたものの、「始めてはやめ、また始めてはやめ」と中途半端にこなしてしまうケースも少なくありません。
これでは、外国語を自分のものにすることなど到底できないのです。外国語は継続してこそ定着していくものなのですから、毎日その外国語に触れる意志で臨んでいかないといけません。ましては、「テストの直前だけ勉強すれば良いや」みたいな一夜漬けは論外です。
では、一日あたりの学習時間としては、どれぐらいが良いのでしょうか。これには数学の計算問題のような絶対的な正解はありません。なぜなら、一日に取れる時間にしても集中力にしても、人によって様々だからです。
ただ、慣れないうちは、一日30分でも構いません。初めから長い時間やろうと肩に力が入ってしまうと、結局は三日坊主で終わってしまいます。それよりも、無理がない方が継続しやすいのです。週末だけまとめて何時間もやるより、毎日短時間でも継続していくことが大切です。